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清水寺 清閑寺 六波羅蜜寺 六道珍皇寺 建仁寺 八坂の塔法観寺
 
清水寺 拝観料¥300- 075-551-1234
北法相宗。
 清水の舞台で有名な東山の清水寺は、平安遷都以前に延鎮が開山、坂上田村麻呂が帰依し、堂宇を建立し本尊十一面千手観音像を安置しました。
 本堂は平安時代の姿そのままで、やや曲線を描いた桧皮葺きの屋根が美しい。本尊の十一面千手千眼観音は33年に一度ご開帳される秘仏で、通常はお前立ち像を拝観できます。
 
清閑寺 無料 075-561-7292
 平安時代創建の真言宗寺院。
 高倉天皇の寵愛を受け、平清盛に仲を裂かれた小督局(こごうのつぼね)が尼となった寺。
 出家した小督局はほどなく亡くなり、これを嘆いた高倉天皇も後を追うように亡くなった。小督23歳、高倉天皇21歳。
 清閑寺のすぐそばに高倉天皇陵がある。
  
六波羅蜜寺 拝観料¥500- 075-561-6980
真言宗。市の聖と敬われた空也が建てた。空也は醍醐天皇の皇子で、創建は天暦5年(951)。都に流行していた悪疫退散のため、自ら十一面観音を刻んで車に安置し、市中を曳き廻り、病人に茶を授け歓喜踊躍して病魔を鎮めたという。その茶は皇服茶(おうぶくちゃ)、踊躍は六斎(ろくさい)念仏としていまに伝えられている。西国三十三所観音霊場の第17番札所でもある。本堂は重文。収蔵庫では、定朝作の地蔵菩薩をはじめ、空也上人像、平清盛像、運慶像、湛慶像など重文の仏像をたくさん拝観できる。
 
六道珍皇寺  境内無料 075-561-4129
 臨済宗建仁寺派。「六道詣り」で知られる。
 この付近はかつて死者を鳥辺野へ葬送する際の野辺送りの場所で、六道の辻と呼ばれ、この世とあの世の境といわれていた。小野篁(たかむら)が冥府へ通った入口はこの寺の井戸であったという。閻魔堂には小野篁作と伝わる閻魔大王像と等身大の小野篁像が合祀されている。
 重文の本尊薬師如来や地獄絵等の寺宝の拝観には事前申込みが必要。8月7日~10日は六道詣りがおこなわれ、精霊迎えの鐘を撞くための多くの参詣者でにぎわう。
 
建仁寺 拝観料¥500- 075-561-6363
 臨済宗建仁寺派大本山。
日本最古の禅寺である。宋で禅を学んだ栄西(えいさい)が、鎌倉時代の建仁2年(1202)、中国の百丈山を模して建立した。勅使門を正面に、三門、法堂、方丈が一直線に並び、禅修行の場のひとつである浴室も現存している。
本尊は東福門院寄進の十一面観音。大雄園という枯山水の庭が美しい。
栄西禅師は宋から茶の種を持ち帰った日本の茶祖である。境内は茶畑であった。
 
八坂の塔法観寺 拝観料¥400- 075-551-2417
 臨済宗建仁寺派。
 八坂の塔で知られる法観寺は、歴史の古さは京都でも屈指で、寺伝によれば聖徳太子によって建立されたといい、平安京以前に住んでいた八坂氏の菩提寺であったという説もある。八坂の塔は、永享12年(1440)に足利善教によって再建されたもの。他の伽藍は応仁の乱で灰燼に帰し、このシルエットの美しい五重塔だけが残った。
 内陣には五智如来が安置されている。